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2017年12月27日 (水)

建築士の独り言2017⑦

12月21日付けで国土交通省の広報資料で一級建築士

の懲戒処分の情報がでました。今回5人の建築士が

免許取り消しという重い処分が架せられた原因はすべて

壁量不足による耐震性の不足した建物の

設計を行ったことによる処分でした。100物件強の物件

が対象です。この原因の大きな一因として4号特例と

いうことがあります。

一般的に木造2階建ての住宅で確認申請時に

構造検査書の提出をしなくてもいいという内容です。

ここで勘違いするのが提出しなくてもいいことと、

計算をしなくても言いということは根本的に違うという

ことです。消費者にはわかりにくいですが、確認申請

の書類上つじつまがあっていれば問題ないといいのは

消費者を惑わすわかりにくいものになっています。

建築士の理念良心に任すことは建築士としてはいいと

思いますが中にはその良心すら欠如している、

または気づいてすらいない建築士もいるということです。

いくらきちっと科学的な構造計算を行って

建築士としての職務を全うに行っていても一部の心無い

建築士のおかげで全体がイメージダウンになることは

残念なことです。

この際4号特例そのものがなくなることをこの際切に望みます。

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