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2015年2月16日 (月)

建築士の独り言 2015 ③

ある雑誌の記事に、確認申請の特殊性についての記事がありました。

建築士で確認申請をやったことがある人は多かれ少なかれぶつかる疑問ですが、

確認申請はそもそも、建物を作るときの許可なのか、それとも書類上の

届出なのかということです。最近はローンなどを使うときは、

確認申請だけではなく、建物検査の報告が必要というところも増えてきていますが、

以前は確認済書の有無だけでローン契約が成立し、その建物が法律に違反した

ように出来上がっていてもわからないのが現状でした。

もちろん建築士として、監理業務の中で法律違反はしてはならないことです。

建築士としての業務倫理を犯してまで、仕事をしようとは思いません。

しかし中には仕事ほしさに施主の言われるがまま、自分の首を

閉めることをいとわずに、違反をしてしまう建築士もまだまだいます。

様々な施主の要望はできるだけ実現させてあげたいですが、

法律の枠をこえてまでやることは施主のたてでもないし、また自分の

ためでもありません。勇気を持ってきちんとできないことはできない

とはっきり行って、あやふやな中で業務を進めないことに心がけています。

あやふやなことは、施主も、行政も巻き込んでみんなで問題解決

することが、時間はかかりますが、近道だと思います。

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