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2014年10月 4日 (土)

建築士の独り言 ⑥

久しぶりの独り言です。

国交省から各自治体に通達があり、違反建築防止週間として、

10月15日から21日まで違反建築是正強化の取り組みが行われるそうです。

特に違法貸しルームなど、法的および安全性を確保しないまま、

持ち主、運営会社などが、勝手に行ったか、リフォームの際に法的義務を

無視して建築業者も違反を承知で改装して後に事故が起き、尊い人命が

失われるということがおきていて、それも繰り返されています。

そこには建築の法を遵守する立場の建築士は存在するのでしょうか。

ともすれば、クライアントとの関係で違反を承知で設計を行ったり、

工事をすることを見て見ぬ振り、

法的な違反内容の説明をしなかったりしていないでしょうか。

場合によっては法的な説明をしたにも関わらず、クライアントが

勝手に行うケースもあります。この場合は防ぎようがありませんが、

少なくともクライアントに法的義務があることを、周知させることは

大事です。

にもかかわらず、いまだに建築士の懲戒処分も年に何人も

摘発されています。クライアントに法的義務を周知させる立場の

建築士が法を遵守しなければ法の意味がなくなります。

私たちはもっと建築士としての倫理に厳格であるべきと

思います。堅い話になりましたが、用はちゃんと法律は守って

いくらクライアントに違反を要求されてもがんと断る勇気を持ちましょう。

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