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2010年3月19日 (金)

建築士の独り言2010⑦

建築に対するトラブルの解決方法として、昨年に施行された

瑕疵担保履行法がありますが、これはあくまでも保険制度の

概念で消費者を守るというよりも施工者がトラブルを起こした

ときに保険でまかなうという制度です。この考えですと本当に

消費者を守るという観点には立っていない制度だと思います。

いざトラブルが起こったときに本当に消費者サイドに立った

解決方法が計られるのかはなはだ疑問に思います。

紛争処理センターはありますが、いきなり弁護士が出てきて

法的処理が開始されるのもはなはだ疑問です。まずは専門家

である建築士の紛争処理機関を作ってそこで専門的な立場で

ならびに中立的な立場で処理をしていくことが第一義だろうと

思います。医療裁判でもあるように専門家である医師が

司直がまず入ってくると、悪であるという見方から始まることに

非常に違和感があります。建築士の職能を社会的に認知して

もらう努力が必要であると思います。

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