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2009年9月16日 (水)

建築士の独り言⑯

本日鳩山政権が誕生しました。いろんな意味で期待するところ大であります。

今日のインターネットの記事でもそんな期待するところの記事がありました。日本の建設産業が外国に市場開放して消費者によりよい建設資産を提供するためにも、コンストラクションマネージメント方式(CM方式)の拡大こそが望まれる方法だと言う記事です。欧米ではCM方式は建設の主流で、日本に参入する場合CM方式の定着が条件的に求められるもだそうです。私もその意見には賛成です。ゼネコンは消費者のニーズに引きずられるまま、リスクの多くを抱えすぎてきました。そのため多くのリスク担保のためのコストを必要としてきました。そしてそれが建設業界の高コスト構造になり超低空の利益率の現況になっています。そして多くの建設会社がその超低空利益率にあえぎながら共倒れの危機に瀕しています。特に地方では技術者の数も少なく、公共工事以外では建設会社の生きる道が無い状態です。ではどうしたらいいのでしょうか。地方の行政官の中にはマネージメントができる技術者もおり、公共工事をCM方式の発注形態に替えていけば建設コストも無理なく低減され(10年ほど前に当時の建設省でCM方式でのコスト削減として提言されています)建設会社も一括請負のようなリスクを抱えることも無く、自社にあった専門工事業に特化すれば、地方でも十分に仕事をしていくことができると思います。それぞれの専門分野に特化して、建設そのもののマネージメントをするコンストラクションマネージャ-専門家としてオープンシステムの建築士はその先駆者であると思います。そしてCM方式が日本に根付いたとき私たちのやってきたことが大きく花開くと思います。民主党に政権が変わったように建設業界も政権交代が起きることを期待しています。

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