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2007年5月15日 (火)

建築士の独り言②

最近テレビのテロップに、各地の地震情報がよく流れます。これも日本列島が地震の活動期に入っていて、近い将来にプレート型の大地震が起きる可能性が真実味を帯びてきた証拠だと思います。しかし、いざ起きた時に大きな自然の猛威から自分を守る、生き死にを分ける要因はどこにあるのでしょうか。とっさの判断で決まってしまうものなのでしょうか。決してそうではないと私は考えます。やはり普段からいざというときの準備をしているかどうかで、大きく左右されるのではないでしょうか。では準備とは?最近住宅メーカーのコマーシャルでいざという時家族を守ってくれるのは家ですと、盛んに宣伝しています。私自身も家と言うか、人が生活、仕事しているあらゆる空間に建築物が携わっています。やはり建物が人を守るか、凶器になるかで生き死にの境目になるのではないでしょうか。阪神淡路大震災のときにも、死者の80%は建物の下敷きになった圧死であったと記録にあります。建物が凶器にならなければその人たちは今も生きて日々の暮らしを営んでいたかもしれません。そう思うと私たち建築士の責任は非常に重いと感じるのです。今、国では地震に備えて様々な施策を行おうとしています。しかし、本当は私たち一人一人が自分で考え、自分で対策を立てておくことが大事なことです。その為にも私自身も建築士の一人として、できるだけ多くの人に、安全な建物つくりを提唱して行きたいと思います。次は建築基準法の改正が行われますがそのことについて、説明を聞いてきてからコメントを下記と思います。

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